(番外編)新札幌のガード下がアツい!いつの間にか大衆居酒屋が立ち並んでいた!「大衆酒場 新札華族」
毎回すすきのを中心に札幌市中央区の情報をお届けてしているすすきのへ行こうですが、今回は中央区を飛び越えて”厚別区”に行って来ました!
実は最近、新さっぽろガード下がアツいらしいんです。
新さっぽろガード下とは、地下鉄東西線の終点新さっぽろ駅&JR新札幌駅から伸びる千歳線の高架線路の下に密集する飲食店群のこと。
地図で見るとこの辺のことです。
とある事情通が言うに、ここ数年新さっぽろ周辺の人口が右肩上がりらしく、今後も更に増えるそうです。JRだけでなくやっぱり東西線で中心部まで一本っていうのが大きな要因らしいんですが、ほとんどすすきのにしか用のない私からすると、海外の話題くらい実感の湧かない情報です。
百聞は一見に如かずと申しまして、実際に新さっぽろに出向く機会を得たので=日頃からお世話になっている店主がお店を出したということで、そのお店のプレオープンに顔を出して来ました!
大衆酒場 新札華族
(厚別区|居酒屋)
オープン2日前でしたが、既に沢山のお祝いのお花が立ち並んでました。
確かにこのガード下を眺めると、沢山のお店が軒を並べています。この景色結構圧巻です。
店内は、入ってすぐにテーブル席、右側にカウンター席、真ん中にドーンとテーブル席、左側には小上がりもあります。1人〜4人くらい〜10数名〜50名以上の貸切りまで対応可能な大衆オールカモンな造りです。
この日は、オープン前のレセプションということもあってメニューは絞られちゃってる感じですが、メニュー表があったので通常営業時の雰囲気も合わせてお伝えしようと思います。
パッと開いたときの一品料理のメニューがこれ。
焼き餃子、小籠包、春巻きが特に推しているメニューっぽいです。というか280円って安すぎないか?
次のページが鉄板料理のページ。鶏mix焼き(680円)昭和風焼きそば(480円)
次が揚げ物。MIXザンギ盛り(680円)ネギ塩、タルタル、梅肉マヨ、おろしポン酢、チリソースとタレを好みで追加出来る。
鍋は2種類。もつ鍋、ちゃんこ鍋は一人前580円から!
海鮮のページも気になるメニューがあちらこちらに。お刺身も赤身、中トロ、平目、ブリ、キンキ、鯨、蛸、牡蠣などほぼワンコイン以下。サーモンに至っては280円。
串ものは1本80円!?豚の角煮や煮付け、肉じゃがなんかのお惣菜系は280円!
ちょっと変わったところだとオムライスなんかも。華族パフェも気になるけど、クリームあんみつの”秘密”も気になる。
ハイボールや酎ハイ、サワー、赤玉パンチと昭和大衆テイスト!
ビールはモルツでデカいジョッキで500円。
こだわりのお父さんのために焼酎や日本酒は結構な品揃えです。
そして宴会コースは1980円、2480円、2980円、牡蠣食べ放題つきの3980円なんてのまであります。
しかもプラス777円で飲み放題に出来る!
言いかえればお酒はそんなに沢山飲まないんだよな〜って人や車で来た家族連れなんかは、お料理コース+ドリンク単品に出来るってこと。これ結構ニーズあるのでは?
センベロとか大衆居酒屋って今かなりの流行ですが、ここのメニューの安さと品揃えにはちょっと面食らっちゃいました。
さてさて、今回のレセプションで出て来たお料理を一部ですがご紹介。
お刺身7点盛り!
中トロがかなり旨かったです!マッチ箱との比較ですがかなりデカいです!
味噌ちゃんこ鍋
湯気で画像が曇ってますが、野菜、鶏肉、肉団子、厚揚げの入った正統派ちゃんこ鍋。
水餃子
皮はモチモチ。タレはラー油でピリッと。焼き餃子も食べてみたい!
MIXザンギ盛り
鶏もも、鶏軟骨、手羽先のザンギがごっそりと。
手羽先の素揚げってのはよく見るけど、ザンギってのは初めて!これに好みのタレをチョイス出来る(ネギ塩、タルタル、梅肉マヨ、おろしポン酢、チリソース)ってのは楽しそう!
安いし、多いし、美味しいし、ホットスポットの新さっぽろガード下エリアを更に激アツスポットにしちゃうこと間違い無しの大衆居酒屋「新札華族」。厚別区民は勿論のこと、すすきのの住人も一度行って見ても損はないと思いますよ!