新旧すすきののパフェを食べ比べ!最先端「SHONPY」のデコパと昭和「プレーゴ」のチョコパフェ
すすきのは今空前のシメパフェブーム!
呑んだ後や食べたあとに、専門店のスペシャルなパフェで〆るっつうスタイルが流行中です。
すすきのを中心に、パフェを出すお店がどんどん増えており、どこも結構盛況のようです。例えば狸小路の和風テイストのパフェ専門店「佐藤」さんは連日行列ができております。
シメパフェという単語が出来る前からすすきのにはピープルピープやパーラーペンギン堂、ミルク村などのパフェやアイスクリームの有名なお店が一部のスイーツファンから支持をうけておりました。
どちらも高品質な道産の乳製品を使っていて、確かに旨い!
今回は多種多様になってきたすすきののパフェ事情に釣られて、敢えて対極にあるんじゃないかと思う二つのパフェ=
「昭和の香り漂う純喫茶のパフェ」と「最先端のお洒落可愛いパフェ」=を食べ比べてみました!
(昭和代表)プレーゴのチョコレートパフェ
プレーゴは、ススキノラフィラ3階のヤングファッションフロアーにある純喫茶。
朝10時から休憩無しで通し営業していて、コーヒーやジュースなどのドリンク以外にオムライスやホットサンドなどの軽食、パフェやアイスクリームなどのデザートが食べられるお店です。
店頭には今や絶滅危惧種の食品サンプルが陳列されています。
この日はめちゃめちゃ暑くて(30℃超え)席に着くなりアイスコーヒーでクールダウン。
乾いたのどを軽く潤したところで、チョコレートパフェを注文です!
パフェタンブラーに盛りつけられたパフェは、フレーク無しの底の底までアイスが入っている平成スタイルより更に前の昭和スタイル。
トップは生クリームにチョコレートソースがけ。缶詰のミカンにウエハースと言うシンプルな盛りつけです。
驚きや感動やフォトジェニック感もないけども、このチョコパフェ、子供の頃にデパートでお願いしまくって食べさせてもらった懐かしの味を思い出させるノスタルジックなパフェでした。
プレーゴさんは閉店いたしました。
(最先端代表)SHONPYのデコパ
イタリアンレストラン「幸せのレシピ」の姉妹店、「幸せのレシピ~スイート~」とアイシングクッキーの「SHONPY」がコラボしたデコパことデコレーション・コーン・パフェが登場。
こちらはデコレーションされたコーンとアイス(バニラともう1種類)とソース、お好みでトッピング(チョコレートやアイシングクッキー、アイシングキャンデーなど)を選んで注文するセミオーダータイプのパフェ。
店頭のショーケースには、コーンやトッピングが陳列されてます。
どれを選んでいいのか決められません!
どうにかこうにか店員さんに協力してもらいながら選んだのがこちら
アイシングクッキーでデコレーションされたコーンの中に、アイスが二種類(見えませんがバニラといちごにしました。)入っていて、その周りには、生クリームや様々な可愛い飾り付けがされています。(サングラスのはチョコレートです)
どうですか!この圧倒的なフォトジェニック感!
すすきのにいながら原宿気分を満喫できますね!
テイクアウトも可能なので夏の暑い日に可愛いデコパを片手に街をぶらぶらすれば、おのずと気分もアガってきますね!
(注意)「幸せのレシピ~スイート~」店頭でのSHONPYデコパ販売は2017年7月14日までで終了いたしました。以降はラフィラ地下2階「ハンドパフェ専門店 Shonpy」として営業しております。
Shonpyさんは閉店いたしました。
今すすきのには沢山のパフェの食べられるお店があります!色々と食べ比べするのも楽しいですよ!