激戦区 すすきの駅前通りに東区の人気餃子店が出店!「SAPPORO餃子製造所」
丁度一年前に、これからのすすきののトレンドフードは餃子だ!と鼻息荒く記事をアップしたのですが、その後も次々と餃子を看板フードに掲げるお店が増えております。
(その過去記事がこれ)
すすきので今、餃子が熱い!独断と偏見で好みのすすきのの餃子店を発表!
餃子が大好物!の私にとってもこれは嬉しい悲鳴状態でして、ここ最近も新しいお店がすすきのにオープンしました!
SAPPORO餃子製造所 すすきの店
(南5西4|餃子居酒屋)
札幌市東区にあるSAPPORO餃子製造所の二号店。一号店は”餃子工場と飲食店が蔵作りの建物の中で合体”した大阪王将の新業態。
メニューは大阪王将の中華メインの構成から、餃子とザンギをメインにした食堂風の構成で、餃子好きの間で美味しいと話題になり、今では結構な人気店です。
SAPPORO餃子製造所 すすきの店さんは移転閉店いたしました。すすきのエリアには「SAPPORO餃子製造所 狸小路店」があります。
看板メニューの餃子は、甘みの強い道産キャベツのざく切りにニラやネギ、隠し味に味噌を使用していて、道民の好みに寄せている感じ。
すすきの店は場所柄食堂風というよりは居酒屋寄りで、餃子やザンギをつまみにビールやハイボールを飲んでいるサラリーマン風の人が沢山いました。
お昼ご飯や晩ご飯に餃子をおかずに白飯が食いたい!っていう人向けの定食もあります。
ということで今回注文したのがこれ!
製造所定食(850円税込み)
大粒餃子2ヶ タレザンギ1ヶ ライス みそ汁 漬け物がセットになった定食です。
この大粒餃子相当大きいです。皮も厚めのもちもち系で2個とはいえ食べ応えはかなりのものです。
店内に餃子新聞なるチラシがおいてあって、餃子の魅力を発信しています。
で、お店が推奨している”通な食べ方”でも紹介しているのがこのお酢。
千鳥酢
こちらのお酢は、江戸時代からなんと300年も続く京都の老舗”村山造酢”さんの米酢。昔ながらの製法でまろやかな味と香りが素敵な食酢です。
これにお醤油やラー油、胡椒なんかをお好みで合わせたつけダレに餃子をつけて食べる!ってわけです。
とりあえずなんにもつけずに一口
皮はモチっと、餡はかなりジューシーです。
これだけでも充分においしい餃子ですが、いわれた通りこの千鳥酢をつけて食べてみます!
!
(美味しんぼで負けるときの山岡四郎の顔)
「1+1は2じゃないぞ。オレたちは1+1で200だ。10倍だぞ10倍」(小島聡)
てなくらいのレゾナンス!いきなりメチャクチャ強く美味くなります。
大粒餃子があまりにもでかいので、単品で普通サイズの餃子も頼んでみました。
餃子の王将とかみよしのとかの皮薄めの一口でパクッとイケるサイズも好きなんです。
ということで出て来た普通サイズの餃子がこれ(5ヶ)
全然でかいんですけど!
ちなみにこちらでは、餃子をテイクアウトすることも出来ます。
テイクアウトも出来上がりの焼き餃子だけでなく、家で調理する用の生餃子、量り売り餃子餡(皮付き)まで!
餃子の餡と皮が別になった自分が食べたい時に食べたい分だけ包んで食べられるタイプ。
これは嬉しい!
昨年から続くすすきの餃子ウォーズ!これからも見逃せません!
SAPPORO餃子製造所 すすきの店さんは移転閉店いたしました。すすきのエリアには「SAPPORO餃子製造所 狸小路店」があります。