朝7時までが嬉しい!スタンダードな落ち着くすすきのの居酒屋!「一鮮万漁(いっせんまんりょう)」
終電後(というか朝3時〜)にお魚が食べたい!
意外と難しいリクエストです。
グルメサイトなんかで夜22時入店可能とか24時入店可能なんかで検索しても、閉店時間が深夜1時とか2時のお店がほとんどで、深夜帯に仕事の終わるすすきのの住人的には間に合わないんですよね〜。
以前も、へのへのもへじさんを紹介しましたが、今回も”普段使いしやすい価格で”、しかも”お刺身などの海鮮魚介料理を扱っていて”、しかも”朝までやっている”というありがたいお店を紹介しようと思います!
一鮮万漁 すすきの店
(南5西3)
”いっせんまんりょう”と読みます。一千万両の語呂合わせですが、海鮮居酒屋のネーミングとしてはかなり秀逸だと思いませんか?
看板の”やん衆”とは、”北海道でニシン漁などのときに雇われた漁師や人工を総称した方言”のこと、やん衆居酒屋とは恐らくやや荒っぽい漁師料理を扱う居酒屋って感じかと思われます。
場所は駅前通りを肉まんやさんから中小路を東へ入った中程。中銀三番館ビルの地下1階です。
店内は座敷や掘りごたつの小上がりにカウンター席と広く、ぷらっと行きやすく独りにも浸れそうなこれぞ大衆居酒屋な感じです。
お酒もスタンダードなものから日本酒や焼酎も豊富です。
メニューも、焼き物や揚げ物、お刺身、串もの、ご飯ものなど全方位的にカバーされていて、季節のおすすめもあります。
この日は、お刺身のちょこっと盛り(2人用かな?)と、出汁巻き玉子、アスパラベーコン串、蓮根と道産もち豚のはさみ揚げをまずチョイス!
お刺身ちょこっと盛りは、〆鯖、ハマチ、蛸、マグロ、サーモン。色々食べれて美味しいです。
出汁巻き玉子はおそば屋さん風の味付け。丁度良い密度でお箸が進みます!
このアスパラベーコンが旨かった!何気ない一品にも完成度の高さを感じます!
蓮根と道産もち豚のはさみ揚げ(やや写真ボケてます。すいません)
ソースがタレでついてましたが、塩でいただきました。
で、小腹が空いていたので、おすすめメニューのよだれ鶏とトロサーモンといくらの親子丼を追加注文!
よだれ鶏は、ポン酢×辣油×白胡麻の酸っぱ辛いタレに鶏肉が抜群に合います!よだれと銘打つだけあってお箸が進みます。
トロサーモンといくらの親子丼!別に観光客ではないですが、久々にいくらを食べてみました。
いくらって美味しいですね!
プチプチして口の中で弾けるといくらのエキスが舌の上を占領して来ます!
熱々のご飯と一緒にかっこむとマジで天国気分です!
トロサーモンに醤油をちょっとたらしてこれまた熱々ご飯と一緒にパクッと!
いくらトロサーモンとご飯を一緒にパクパクッと!!
ムハハハ〜すすきの最高!
観光向けのお店もいいけど、地元民向けの居酒屋さんにも是非足を運んでみて下さい!
(ちなみに、結構昔からあるイメージですが、調べてみると創業2006年と出て来ました。(意外!)その辺のこと詳しい情報お持ちの方いましたら、是非お願いします!)