ザンギを年間1200個食べてるザンギライターさんのすすきの周辺のおすすめザンギ PART1
北海道には、ザンギという道外の人には聞き慣れないメニューがあります。
一般的には「ニンニクや生姜を入れた醤油ダレの中に鶏肉を漬け込んだものに、小麦粉や片栗粉をまぶして揚げたもの」と言われています。
つまりざっくりいうと「鶏の唐揚げ」なんです。
ですが、今では色々な味付けや、お店や家庭でそれぞれのオリジナルレシピで作られていて、それを「ザンギ」と呼ぶ人もいれば、「鶏の唐揚げ」と呼ぶ人もいるわけです。
ということでザンギとは
「北海道における鶏の唐揚げ」
のことだとも言えるんです。
で、今ではありとあらゆる飲食店やお弁当屋さん、お惣菜屋さんで「ザンギ」を食べることが出来ます!
じゃあ一体、どこのザンギが旨いのよ?
ということで、すすきの周辺で、押さえておきたいオススメのザンギのお店を教えてもらおうと、すんごい人にお話を聞いて参りました!
今回の記事に全面協力してくれたのは、ザンギライター ふーみんさん。
ふーみんさんは、1年間にザンギを1200個超!も食べている札幌ザンギ界のすんごい人なんです。
恐らく”宇宙一ザンギを愛している”といっても過言ではありません。
そんな、ふーみんさんが太鼓判を押す
すすきの周辺〜札幌市中央区限定の
特に美味しいザンギのお店がこちら!
【メニュー】ザンギ定食A(880円)
布袋さんは札幌でザンギと言えば必ず名前が挙がる有名店。
ザンギは三度揚げされ、カラッと揚がっています。
塩が軽く振られていて、味はついているので、そのままでも美味しいんですが,ネギ醤油のタレをつけると更に旨み〜〜!!!
人気のザンギ定食Aは子供のこぶし大サイズのザンギが7個の定食。
かなりのボリュームなのでそこそこの大食漢さんでもおなかパンパンになれます。
食べきれなかったらお持ち帰り可能です。
他に、ザンギと並ぶ看板メニューであるマーボー麺も食べたい!というリクエストに応える形で出来た、ザンギ定食Bはザンギ4個と麻婆の小鉢の組み合わせの定食。
赤れんがテラスに、二号店があるんですが、こちらは年中無休で23時までの営業!
ザンギといえばの布袋さん!
納得のランクインです!
続きましてはこちら!
★ キッチン鑓水商店
【メニュー】ザンギ定食(4つ 650円、6つ 750円、9つ 900円)
元々は惣菜屋だったのですが、2013年に現在の定食店へリニューアル。
ザンギは衣がパリっとしているが、鶏肉はしっとりで柔らかいんです。あっさり目の味つけで、しつこくなく美味しい。
3の付く日はLINEクーポンを利用し、2個増量のサービスもありますよ。
うう〜〜!!!
やりみず商店さんのも旨そうです!
そして3軒目はこちら!
★ あじ太郎 西線店
【メニュー】ザンギ弁当(702円)
“ザンギがおいしい“と評判のザンギ推しのお弁当やさん。市内配達もあり。
蓋が閉まらないくらいの大きさで、こちらはしっかりとした味付け。
レギュラーの醤油味や塩ザンギの他にも、味噌ザンギ、サルサザンギなど日替わりで色々なザンギが提供されています。
味噌ザンギが販売されている時は、のりからMIX弁当の裏メニューがあります。
味噌ザンギ!
なんていうのも
あるんですね!
中華料理店、定食屋さん、お弁当屋さんと三者三様の名ザンギ店を紹介いただきました!
実は札幌市内のおすすめザンギ店は、まだまだあるとのこと!
ぜひ次回機会を設けて、さらなるザンギ情報を聞き出したいと思います!!!
(追記)待望の居酒屋編をアップしました!めちゃめちゃ役に立つ記事なので是非こちらも!
ザンギライター・ふーみんさんの、「あふれるザンギ愛」をもっと覗いてみたい人は、ふーみんさんのブログをどうぞ!(読むたびにその日のメニューがザンギになっちゃっても当局は責任を持てません)
ザンギは北海道の鶏の唐揚げ!ザンギライター・ふーみんのザンギ日記
(参考記事)
ザンギが好き!と自己紹介すると,聞かれること
ザンギと唐揚げの違いは?