(札幌・狸小路)次世代スイーツのハンガリーの伝統焼き菓子『クルトシュ』札幌に上陸!「クルトシュ ビー」
ハンガリーの伝統的焼き菓子「クルトシュ」を焼きたてで味わうことができるというお店に行ってきました。
そのお店の名前は、「クルトシュ ビー(The KURTOS Bee)」さん
クルトシュ ビー
(南3西1|スイーツ)
場所は、狸小路1丁目のすぐそば。
狸小路1丁目の東側の入口(創成川側)から南に向かってすぐのところにあります。
地下鉄のアクセスは大通駅もしくは豊水すすきの駅がおすすめ。
店頭と店内に、大きなクルトシュが飾られているのですぐにわかるかと思います。ほんとうに大きいです。(実は実物もマジで大きいです。後述)
クルトシュとは、ハンガリーで古くから愛されている、クリスマスやお祭りには欠かせない伝統的なお菓子。
ひも状に伸ばした生地を円柱状の棒に巻きつけて焼き、外側はカリッと中はしっとりもっちりとした食感がクセになる焼き菓子です。
店内に入ると、メニューと食券機があります。
メニューを見ると、クルトシュのみと、アイスクリームやポテトサラダがクルトシュを器にして盛り付けられたクルトシュコーンの2種類があるようです。
その他にも、ソフトドリンクやアルコール類、セット類なども用意されています。
最初は、ソフトクリームの入ったクルトシュコーンにしようかなって思いましたが、クルトシュを食べるのは初めてだったので、生地をしっかり味わってみようと、クルトシュ本体のみをチョイス。
ちなみにカウンターで食券を渡すと、クルトシュの焼きが始まります。
焼いている様子を観れるってなんか大人になってもワクワクします。大体10分で焼きあがりです。
ドリンクセットのトロピカルパラダイスティーを飲みつつ、焼きあがるとカウンターで受けとります。焼きあがったのがこちら。
クルトシュ(キャラメル)¥500
+セットドリンク(トロピカルパラダイスティー)¥200
まずは、焼きたてなのでアッツアツです。本当にアッツアツです。店員さんも渡す時にも「熱いので気を付けてください」言われました。
500円玉と比較してみるとボリューム感がおわかりでしょうか?
かなりデカいです!
全長20cmくらい、直径10cm弱くらいはあると思います。
一口食べると、キャラメルの甘さ&ほろ苦さと、しっかり小麦の風味を感じるカリカリ&モッチリの生地を一緒に味わうことができます。
(ちなみにクルトシュー ビーさんでは北海道小麦を100%使っています)
これは美味しい!そしてこの生地なら甘いものにもお食事系にも合いますね!
このクルトシュに、さっぱりとした果実香のあるトロピカルパラダイスティーがかなり合います!
はじめは、どうやって食べ進めていくのがいいのかなぁって思っていましたが、生地をくるくると巻いて焼かれているので、このように生地のスタートを見つけると上手に食べ進めることができます。
クルクルといい感じに生地が離れていきます。これ案外気持ちいいかも?
ボリューミーなサイズ感と食べごたえのあるしっかり生地で、かなりの満足感&満腹感!
カリカリもちもちな食べごたえのある食べ物好きなわたしとしては、次回ぜひ暖かくなったらアイスクリームのクルトシュコーンも食べたいです!
また、今回は店内でいただきましたがテイクアウト用に手提げ袋が用意されています。ちょっと珍しいお土産にも最適。
これからどんどん暖かくなって来る季節、お店の向かいの創成川公園で食べるのにもぴったりですね。