(札幌狸小路)ラーメンライスの完成形!こってり家系ラーメン「MEN-EIJI E.A.K 南2条店」
最近札幌でもじわじわ勢力を伸ばしている「家系ラーメン」
すすきの駅徒歩圏内にも新しい家系ラーメンの店がオープンしたとのことで早速行ってまいりました!
MEN-EIJI E.A.K 南2条店
(南2西5|ラーメン)
場所は狸小路アーケードの1本北側の通り、南2条通沿い西5丁目北向き。
隣にはリーズナブルな居酒屋「恵比寿商店」さんや、旧ウインズ札幌B館の建物があります。
最初に店名を見たときに「E.A.K」ってなんだろうと思っていたのですが、発音した瞬間に、
「イーエーケー」=「いえけい」=「家系」
と気づきました。
お店自体は、2階になるので階段を上がっていきます。階段の壁にメニューやこだわりのポスターが貼ってあります。
こちらがメニュー表。濃厚な豚骨醤油ラーメンが720円〜。家系によく見られるライスはセットではなく別注文のようです。(80円〜)
トッピングが豊富で、もやしキャベツや細きくらげ、味玉、ほうれん草などが100円から。個人t系にはニラパンチ(特性韮醤油)が気になる!
さらにお味が2種類選べるようで、王道家直伝ラーメンの方は、豚・鶏の濃厚スープに王道家から取り寄せた麺、醤油タレを使用したTHE家系ラーメン。
一方MEN-EIJI家系ラーメンの方は、王道家の教えを元に開発したMEN-EIJIオリジナルの麺とタレを使ったEIJIならではの家系ラーメン。
こってりラーメン好きの私としてはすでにワクワクが止まりません!
事前に食券機でチケットを購入します。
今回ははじめてということで悩みに悩んで、MEN-EIJI家系ラーメンを選んでみました。
食券を渡す際に店員さんから「味が濃い目なので、どうされますか?」と聞かれましたが「麺固め、味ふつう、脂ふつう」とお願いをし椅子へ着席。
カウンターの席に座ると、またまた気になる文言が書かれております。
しまったライス頼むの忘れてたよ!と急ぎ小ライスも追加です。
さて、ラーメンが来るのを待っている間、目の前にある調味料をチェックです。
左下から「豆板醤」「にんにく」「無限にんにく」「しょうが」「刻みしょうが」そして「こしょう」「マヨネーズ」が用意されています。
5分弱ほどでラーメンがやってまいりました!
MEN-EIJI家系ラーメン中盛りと小ライス
こってり濃厚そうなラーメンと白米!パーフェクトフォーメーション!死角なしだぜ!
ラーメンの具材はチャーシュー2枚、ほうれん草、のり大3枚。コスパも良いと思います。
まずはスープを…
う〜ん!じっくりと煮込まれた豚骨と鶏のトロトロ濃厚な味わい!口に入れた瞬間からガッツリと風味とトロミが広がります。
そして麺。
しっかりとした太麺。この太い麺が濃厚なスープをしっかりと受け止めてくれるんです。
そして家系ラーメンならではのライスの食べ方を実行です。スープのアブラをしっかり吸いこんだ海苔でごはんを巻いて食べます。(ちょっと胡椒を振りかけると風味アップ!)
この濃厚スープとライスの相性は抜群!レンゲでライスを掬ってスープを少し浸してみたり…
お行儀悪いかもですが、そんな気持ちすらどこかにふっとばしてしまうのが家系ラーメンの魔力なんです。
ニンニクときざみショウガを追加したり…豆板醤をちょっぴり追加してみたり…ほうれん草やチャーシューと一緒にライスを食べたり…
と、トッピングの薬味や具材とライスで1杯のラーメンの表情がどんどん変わってこってり味なのに全く飽きません!(ライス大きくしとけばよかった)
さらに特筆すべきなのがこのチャーシュー!
パサつくこともなくしっとりほろほろでいてしっかり肉の食感もあって本気で美味しい!
ハイクオリティな家系ラーメンが街なかで食べられるのは嬉しい限り!王道家ラーメンの方も今すぐ食べたい!
平岸を本拠地としてるMEN-EIJIさん。最近はタンメンや鴨出汁ラーメンなどコンセプトの違うお店を精力的にオープンされています。いつかMEN-EIJI巡りをして制覇したい!