魚介✕動物の中華そばに香味背脂!すすきの唯一の尾道ラーメン「中華そば朱三園」
最近一人飯が加速しております。こういうご時世ですので「黙食」&「独食」が中心になっちゃいますね。
(参考記事)
・歓喜!「東京五十番」がすすきのに堂々復活!お昼11時から深夜2時まで営業
・石窯で焼きあげた本格ナポリピッツァが手軽に食べられる!「横丁ピッツェリア ペルカート」
一人飯の永久レギュラー「ラーメン」に頼りまくりですが、すすきのに新しいラーメン屋さんが出来たということで突撃してきました。
中華そば朱三園
(南7西3|ラーメン)
場所は駅前通り沿い南7条西3丁目。昨年まで「巌窟王」さんだったところがリニューアルしました。
店内はL字カウンターのみ7席?くらい。入口の券売機で食券を購入するスタイルです。
「朱三園」さんは尾道ラーメンがウリのお店。
メニューは、中華そば(730円)、香味中華そば(780円)を中心に、叉焼中華そば、ねぎ中華そばの4種のラーメンと餃子、まかない飯、めし(ライス)に各種トッピングとシンプルです。
まずはどノーマルな中華そばを注文してみました。
中華そば(730円)
見た目はごくごくシンプルな中華そば風。尾道ラーメンって初めてだけど、私みたいなオ◯ルド層に受けが良さそう!
豚の背脂を浮かせた醤油ベースのスープと平打ち麺が特徴。
ただし、店ごとの個性も大きく、豚骨と海産物ベースのスープにストレート細麺の尾道ラーメンを出す店、豚骨、鶏ガラ、野菜、こんぶからスープを取る店もある。市内に古くからある店では「中華そば」の名で豚の背脂を使用しない店も多い。
天ぷら(かき揚げ)を乗せた「天ぷら中華」を出す店もある。(wikipediaより)
具材は、バラ肉チャーシュー2枚・メンマ・刻みねぎ。豚バラチャーシューが2枚載って750円切りは結構リーズナブル。
麺は細めの平打ちストレート麺。
パツンパツンとした歯ごたえ。博多長浜ラーメン系以外でこの細麺は珍しい。
スープはやや透明感のある醤油スープ。
あっさりした中にいりこ?(イワシの煮干粉)や昆布の風味がぷううんと香ってくる、かけそばのつゆっぽい和風な味わいに鶏ガラ+豚骨の旨味がマッチしている魚介✕動物系のスープです。
こちらは無料の辛いもやし。
お好みで加えるとピリリとシャープ感が加わります。
香味油(50円)
途中で、香味油の載った「香味中華そば」の方も味わってみたかったので追加でトッピング。
結構濃厚なので、これくらい入れただけでもガツンと濃厚になります!
こちらはねぎ(+100円)を載せたねぎ中華そば。100円とは思えないくらいどっさり載ってきます。
飲んだ帰りやお夜食的にはありがたいんだけど、ややボリュームが少なめなので、たっぷり食べたい人には大盛り(+50円)や替え玉(100円|これまた100円にしてはボリューミー)もあり。
札幌市内で尾道ラーメンが食べられるお店は貴重なので、未食の方はぜひ!