歓喜!「東京五十番」がすすきのに堂々復活!お昼11時から深夜2時まで営業
リーズナブルなお値段でサラリーマンや学生さんから絶大な支持をうけていた老舗町中華「東京五十番」さんが5ヶ月の休養期間を経てすすきのに帰ってきました!
元々は旧3丁目ドンキの地下にあり、入居しているビルの再開発により閉店。多くのファンが悲鳴を上げました。
(参考記事)狸小路サンデパートビル地下の激安大衆中華「五十番本店」が閉店(涙)
しかしその後ラフィラ地下2階飲食店街に復活移転オープン。
(参考記事)満腹中華とビールで乾杯!女一人飯!「東京五十番」がラフィラ地下で復活!
しかし2年と経たずに今度はラフィラが閉館。公式サイトで移転が発表されたものの当初のアナウンスでは敷島ビル(北2条)と、すすきのエリアではありませんでした。
ところが…
東京五十番すすきの店
(南3西5|中華)
このたび「東京五十番」、すすきのに堂々復活!
しかもただの移転リニューアルじゃありません!
80席を超える一軒家居酒屋「ととと」(旧ほたる)の跡地ということで、中華料理店としてはすすきのエリア最大クラスの大型店としての復活です。
(現在二階は改装中。宴会やコース利用用の特別なお席になるんだそうです)
場所は南3条西5丁目、南3条通りを挟んだノルベサの北向いです。
東京五十番すすきの店さんは2022年12月、五條新町(南5西6)に移転いたしました。
こちらは西6丁目側(カフェRANBANや三条三松ビル付近)から見える東京五十番の看板。
店先には多くの祝花が立ち並んでいました。しかも…
オープン三日間は日替わりが300円!?
なんと初日は正油ラーメンに半カニチャーハンとザーサイがついて300円でした!(二日目はレバニラ定食、三日目はまぜそば定食だったそうです。しかも税込み!)
さすが庶民の味方=町中華「東京五十番」、期待を上回る出血サービスメニューです。
店舗の中は白を基調とした清潔感のある内装で、席間も広々。お一人様から団体までドンと来いの間取りです。未確認ですが上階や個室なんかもあると思います。
メニューを除くと、正油ラーメン430円とワンコイン以下。創業当時の380円からは値上がってますがそれでも安い!
他にもあんかけ焼きそば750円やチャーハン660円、中華丼750円、餃子390円、麻婆豆腐・回鍋肉・油淋鶏など一品料理が550円〜とリーズナブルです(全て税込価格)。
さらに一品メニューは、ライスとスープ、ザーサイのつく定食(+200円)、ライスと半ラーメン、ザーサイのつくセット(+350円)にすることが出来ます。
例えば麻婆豆腐なら定食750円、セット900円。焼き餃子なら定食590円、セット740円です(ありがて〜!)。
丼ものは+150円で半ラーメンをつけることができます。
名物「50番セッ卜」(税込850円)も健在!半チャーハン・半ラーメン・唐揚げ・サラダになぜかヨーグルトの付いてくるお得なセットです。
(こちらはラフィラ時代の50番セット)
他にも半中華丼・半ラーメン・唐揚げ・サラダ・ヨーグルト付の80番セットや、餃子・半ラーメン・ライス・唐揚げ・サラダ・ザーサイ付の10番セットなど好評だった欲張りセットたちも健在です。
ちなみにドリンク類はハイボール280円、ビール520円〜。飲み放題(90分980円)もあります。
色々と悩みましたが今回選んだのは…
青椒肉絲セット(900円)
どういうわけか数日前よりチンジャオロースが頭から離れなくってこちらを注文。予想よりライスが多くてびっくりしました。
メインのおかず青椒肉絲はお肉多めです!
ラーメンは黄色い縮れ麺。かん水たっぷりの固めの麺に透明の懐かし町中華の正統派正油ラーメン。懐かしい味です。
セットにしたからこれでも十分に満腹になれるけど、せっかく来たからもう一品!といってももう麺ものご飯ものは無理なので…
焼き餃子(390円)
大きすぎず小さすぎずのジャストサイズ餃子!餡を包む皮は焼き目側のパリッとと袋側のモチっとがそれぞれ楽しめます。餡の味は優しめ、おかずとしてもつまみとしてもイケます。
今日は奮発して1000円超えちゃったけど、ほとんどのセットメニューが1000円未満&正油ラーメンは430円。パッと入ってサッと出てきてしっかり満腹!
ボクのアタシの東京五十番がすすきのに帰ってきましたヨ!
東京五十番すすきの店さんは2022年12月、五條新町(南5西6)に移転いたしました。