すすきののど真ん中でマリンブルーの涼しげタピオカチーズティー。「RIQ海」
今夏、タピオカドリンクが日本全国で大フィーバーしています。
札幌でも狸小路や大通公園周辺を中心にタピオカドリンクを扱うお店がどんどん増殖しています。
以前、紹介した狸小路で人気の「RIQ」さんがすすきののど真ん中にテイクアウトのお店を出店したと聞き、早速突撃してきました。
(参考記事)流行のチーズティーが北海道上陸!タピオカミルクティーとパフェを食べてきました!「抹茶cafe RIQ」
新店の場所は南6条西3丁目、駅前通りをラフィラの交差点から南下してラウンドワンを通り越したら左側に現れます。
出店の情報を聞いた時には「すすきののど真ん中にタピオカ?」と、ちょっとイメージが沸きませんでしたが、実際お店がやっているのを見るとどうしてどうして、すすきのにタピオカ屋さん、結構ハマってます。
すすきのもタピオカの似合う街になって来たな…と上目線でメニューチェックです←
ここのはちょっと今流行りのタピオカドリンクとは少し趣向が違います。
タピオカドリンク屋さんといえばミルクティーベースのものが多いんですが、RIQ海さんはミルクティー以外にも、狸小路のRIQを踏襲した抹茶ベースやチーズティー、豆乳などをベースにしていてバラエティに富んでいます。
特にオススメのメニューは大きく掲示もされています。
暑い日にはこれもよさそう!果実がゴロッと入った爽やかなフルーツティー。
沖縄国等タピオカミルク。沖縄産の黒糖を使用したタピオカ。甘みとモチモチ度が違います。
お持ち帰りできるメニューの冊子が用意されているので、次回の楽しみを飲みながら再確認できます。こういう細かいサービスが何気にありがたい。
さて、たくさんあるメニュー。あれもこれも美味しそうでどれを選べばよいかわかりません。さっそく店員さんに「おすすめのメニューはなんですか?」と質問。
店員さんからは「おすすめは海タピオカ豆乳チーズティかタピオカドリンクです」とご回答をいただきました。
ということで店名にも入っている「海」の文字とRIQさんならではのチーズの入った合わせ技の…
「海」店イチオシメニューのこちらをチョイス!
アーモンド風味の豆乳にタピオカ、ハーブティー、チーズを会わせたオリジナルドリンクとのこと。
正直頭の中では、どういう組み合わせなんなんだろう?と疑問が浮かびまくりでしたが、注文した後ももちろん一向にこの疑問は解決しません←
さて、注文を終えてカウンターで商品を待っていると、ふと気になるものが…
キャラクターの缶バッチが売られています。店員さんに聞くと狸小路RIQの方でも売っているそうです。
よく見ると少しデザインが違います。RIQ海では、タピオカドリンクを持ったキャラクター、RIQではお茶を持ったキャラクターです。
さて、まもなく注文した「海タピオカ豆乳チーズ」が運ばれてきました。
海タピオカ豆乳チーズティ
海という名がついているだけあってマリンブルーの層があります。この青い部分は、ハーブティー「バタフライピー」です。
アーモンドフレイバーの豆乳、バタフライピー、チーズクリームの組み合わせになっています。
商品を受け取るカウンターに、タピオカドリンクで使うストローやナフキンが用意されています。
「よくかき混ぜてお飲みください」とのことでしっかり混ぜたあとに飲むと、アーモンド豆乳やチーズのコクがスッキリした味わいのバタフライピーティと合わさってまろやかに。
とても飲みやすく美味しいです(実は混ぜずに別々でこっそり飲んでみたのですが、確かに混ぜた方が断然美味しいです)。
混ぜるとマリンブルーからスカイブルーに。見た目も爽やかで涼しげですが、ドリンク自体もしっかり冷たくて夏にピッタリです。
ちなみにバタフライピーティはタイのハーブティーで、ストレートだと青、レモンなどを加えると赤紫色に色が変化することでも人気なんですよ。
そして、このドリンクの主とも言える「タピオカ」。ストローでスポポポポ〜と吸い込んで、噛み締めてみます。タピオカ独特のクニュっとした食感の最後にコシのある食感。大きさは中くらい。
これ好きな食感です。これだけでも食べたい。
すすきののど真ん中で見た目にも涼しいタピオカドリンク。散策用にテイクアウト&飲み歩きやお土産にもピッタリです。個人的には冬場にどうなるのか?も気になります。
(文と画|USK)