北海道初のeスポーツ専門カフェ「eSPORTS STADIUM SAPPORO」
すでに世界では数億人規模の競技人口と言われるeスポーツ。
eスポーツとはコンピュータゲームをスポーツ競技として捉える際の名称です。日本では「ゲーム」という印象が強いですが、世界的に見ると将棋やチェスなども含めて「スポーツ競技」として捉えていて、2022年開催のアジアオリンピックでは正式メダル種目になることが決定しています。
大きな大会になるとまるで野球やサッカーなどを観戦するかのように、沢山のファンが盛り上がって応援するんだそうです。
ついに札幌すすきのにeスポーツ専門のカフェがオープン!お店の遊び方やオススメフードなどを紹介します。
esports STADIUM SAPPORO
(南4西5|eスポーツカフェ)
お店の場所は南4条西5丁目。36号線沿いのツルハが1階に入っているアイビル2の7階です。エレベーターで最上階の7階まであがると、広々としたお店にズララララ〜っと並ぶゲーミングPCブース。
マウス、キーボード、ヘッドセットなどのゲーミングデバイスも貸出しています。パソコンやモニター含め、自分で購入する前のテストにもなるので、ありがたいかぎりです。
導入ゲームタイトルはMOBA(マルチプレイオンラインバトルアリーナ)と呼ばれる陣取り系ゲーム(リーグオブレジェンドが有名)や、FPS(ファーストパーソン・シューティング)と呼ばれる1人称視点シューティングゲーム(レインボーシックス シージが有名)から、対戦格闘ゲーム(ストリートファイターや鉄拳など)やRPG(ドラクエやファイナルファンタジー)など誰でも知っているタイトルまで、全部で30種類以上あります。
気になる利用料金システムはというと…
入場料はなく、ログイン時間(ログインからログアウトする迄の時間)の間チャージしたプレイポイントが減っていくログイン時間課金制。
長く遊ぶほどお得になっていて、1時間500円、3時間1,200円、13時間4,000円です。
ドリンクメニューは、コーラやジュース、コーヒー、紅茶などのソフトドリンク(200円〜)、サッポロクラシックやハイボールなどのアルコールドリンク(500円〜)に加え、エナジードリンク(300円、レッドブル、モンスター)も完備。
時間無制限のドリンクバー(500円)もあります。
フード類はスナック類やカップ麺などと少なめですが、侮るなかれ、紅鶏からあげがマジで絶品なんです。
刻んだ紅しょうが入りのつけダレで揉み込んだ鶏肉を、紅しょうがごとカラッと揚げてあります。
塩からあげ風の衣の味わいと、熱々ジューシーな鶏肉、そして突然現れる紅しょうががアクセントになっていて、メチャメチャおいしい!
これ間違いなくビールがススム奴です。
年中無休で24時間営業。大会やイベント、オフ会まで使い勝手よし
定期イベントから全国規模の大会まで。上記の大きなポスターは全国高校対抗eスポーツ大会(通称eスポーツ甲子園)のもの。
eスポーツプレイはもちろん、プロや上級者を招いての各種イベントや、定期リーグ戦、個人オフ会などが開催されていて、初心者さんから中上級者、プロを目指しているプレイヤーさんまで愉しむことの出来る、北海道eスポーツ界のパイオニア的場所=聖地的存在なんです。
また、年中無休で24時間営業なので、いつ何時プレイしたくなっても大丈夫!
これから始めたいって人も、仲間を増やしたいって人も、もっと上達したいって人も是非一度行ってみてください。