日曜でも朝まで営業!すすきのの若者が集う個室居酒屋「熊no庭 札幌店」
先日ちょっとした集まりがあったあと、もう1軒行こうよって話になることがありました。
ところがその日は日曜日。しかも深夜1時を回ろうかという時間帯。こうなったらへのへのかな〜と思っていたところ同行の人から提案されたお店がこちら(参考記事|「すすきの×日曜×深夜×居酒屋」で困ったら迷わずココ!「へのへのもへじ」なら真夜中でも旬の海鮮メニューにありつけます!)
熊no庭 札幌店
(南5西5)
無休で毎日朝5時半まで営業してる個室居酒屋さんです。こちらは、メイプル通りビルの最上階。かつては西鶴系の居酒屋さんがあったところ。
熊no庭さんは閉店いたしました。
店内は、2人〜30人クラス収容可能な個室と、ロングカウンターのある作り。今回は6名で個室にお邪魔しました。
お刺身や牡蠣などの海鮮や、室蘭焼き鳥や各種炙り焼き(ほっけ、つぶ、〆鯖など)、つくね(月見や梅しそからお好み焼きつくねやおろしニンニクつくねなどの変り種まで10種)、鍋、海鮮丼や甘味とメニューも豊富です。白子ポン酢、サーモンハラス刺し、馬レバー、ふぐのタタキなんかの季節のオススメもあります。
他の推しメニューには、ちょっと珍しく馬刺し(赤身、たてがみ、霜降り、馬肉寿司)とチーズダッカルビがあったりします。
今日はお刺身豪華十点船盛りと鍋を二種、チーズダッカルビ、馬レバー刺し、ホルモンザンギを注文しました!
まず最初にやって来たのが……
お刺身豪華十点船盛り(1980円)
これで2000円切るって言うんですから中々のコストパフォーマンスじゃないでしょうか?
ややもすると鍋のセッティングに店員さんがやって来ました。
鍋は、国産牛もつ鍋、豚と大根のゆず塩鍋、知床鶏の白湯鍋、クリーミー牡蠣鍋、トマトキムチ鍋の5種類から選ぶことが出来ます。
今回は豚と大根のゆず塩鍋、知床鶏の白湯鍋の2種類を2人前ずついただきました。
コンロに火を入れ鍋を加熱すること10分ほどで、蒸気が吹き出して来たので火を弱めてふたを開けます。
知床鶏の白湯鍋
隣りのシマの豚と大根のゆず塩鍋も出来上がったようです。どちらの鍋も温まりますなぁ〜!
と、その間にやって来たのが
馬肉のレバー刺し
いつぞやの牛レバー刺し騒動で、レバ刺しって中々目にすることが出来なくなったけど、馬肉はきちんとした衛生管理のもと出荷されていて、比較的安価に美味しいものがいただけます.
馬のレバーは食べたことなかったんだけど、凄く美味しい!レバ刺し党だったのに、ありつけてないよ!って人は是非一度食べてみて!
そしてもう一品
ホルモンザンギ
プリプリのホルモンを唐揚げにした一品。カリッとした衣の食感とクニュクニュプリプリのホルモンの食感がたまりません!
そして満を持して登場したのが
旨辛チーズダッカルビ
ダッカルビ(タッカルビ)は鶏肉(タッ)のあばら骨まわりの肉(カルビ)のことで、骨のまわりの肉を食べる鶏料理を総称してそう呼びます。
代表的なタッカルビは、ぶつ切りにした鶏のもも肉とニンジン・タマネギなどの野菜を、甘辛いコチュジャンをベースにしたタレをかけて鉄板の上で炒めながら食べる鍋料理。
このタッカルビにチーズを加えたのがチーズダッカルビ。
まずはチーズがとろける前に甘辛の鶏肉をそのまま食べてみる。甘辛いコチュジャンの味付け、これでも充分白米イケルね!
チーズが溶けて来たら、チーズとタッカルビを絡めて
こう!
う〜ん!甘味と辛味に、チーズのコク味が加わって、ちょっと新感覚!若い人たちを中心に流行っているのも納得のハマる味です!
最後に残ったタレにご飯を入れて食べるのもオススメらしいんだけど、さっきの鍋で締め雑炊やっちゃったから今回はギブアップ←
お会計もリーズナブルだし、サイトを見ると宴会コースも飲み放題つきで2980円〜。(しかも日曜から木曜の平日は飲み放題が2時間から3時間に!)他にも食べ飲み放題コースとかもあって、かなり使い勝手が良さそうです。
日曜深夜、お店選びに困ったら是非選択肢に加えてみて下さいな!
熊no庭さんは閉店いたしました。