最後の追い飯がたまらない!札幌一辛い?まぜそば「辛麺屋 辛いち すすきの店」
東京出張からの帰り、「今晩はすすきので夜ごはんを食べよう」と思い、高速バスですすきののど真ん中に到着!(空港からの高速バスについては「千歳空港からすすきのへ直行!JRと高速バスどっちがオススメ?(安いのは?速いのは?便利なのは?)」を参考にされたし)
すすきのに到着するもこの日は結構な雪で、しかもかなり寒い……
辛いものかラーメンが食べたいな〜と思い、前々から気になっていたお店に行ってみました。
辛麺屋 辛いち すすきの店
(南5西4)
しかも店頭には思いっきり「札幌で一番辛い店」と書いてあります!
こりゃ胃袋の中から温まれそうだ!早速入ってみましょう。
メニューは主に辛かす麺、辛かすチャーシュー麺、辛まぜそばの3つです。
どれにしようかなと考えていたところ、気になる文言が……
「追い飯付き無料」
追い飯とはなんぞや?さらに無料という言葉に弱い私。食券機で「辛まぜそば」を注文。
辛さが売りのお店ですが、どの程度辛いのかがわからない。そんな理由で辛さは「普通」とお願いしました。
どんなものがくるのかなっとドキドキしながら待つこと数分。到着したのがこちら
辛まぜそば(780円)
中太麺と黄身、ニラ、玉ねぎとネギの輪切りに辛く味付けされたそぼろの組み合わせです。
一見辛そうには見えません。主力であろう辛かす麺の写真はいかにも辛そうな雰囲気なのに……
店員さんが「追い飯が必要になったら言ってください」と。
しかし、追い飯をいつ頼めばいいのが正直わからないので、店員さんに質問
「いつお願いすればいいの?」
「麺が食べ終わったくらいに言ってください。残ったスープにご飯を入れるので、具は少し残しておいたほうがおすすめです」
と的確なアドバイス。なるほど合点、合点!
まずは、まぜそばなので、まぜまぜ〜
卵の黄身も満遍なく絡まるようにまぜまぜして、さっそく実食です。
辛さは、普通だったのがよかったのか、ほどよい辛さです。(みよしのカレーの辛口くらい?)
タレの辛さ、そして、辛そぼろの辛さだけだとただ辛いだけかもしれないですが、そこに玉ねぎ、生ニラ、そして、黄身が混ざり合ってコクのあるマイルドな味わいになります。
具を食べすぎないように食べ進め、麺がなくなったところで、追い飯を注文。
しゃもじ1杯くらいのご飯を持ってきてもらえます。(これ以上の量が来たら正直しんどい)
さっそくまぜそばの器に突っ込みます!
そして、これまたまぜまぜ〜
麺という炭水化物の〆にご飯という炭水化物というとんでもない背徳感……
ある程度タレと混ざりあったところで一口。
美!味!
甘辛いタレが白米とベストマッチです。ほどよく黄身の味も相まってご飯がススみます。
結構お腹いっぱいだったはずなのに、あれよあれよと器のご飯が口の中に消えてなくなっていきます。
あっという間に……
完!食!
パンパンになったお腹を擦りながら、お店を出ました。(次は辛かす麺に挑戦しようっと!)
(文と画|USK)