超人気店「奥芝商店」のスープカレーがすすきの徒歩圏内に!「奥芝ール(オクシバール)」
今年の1月末に開店したばかりスープカレー屋さんに行ってきました。
古倉庫伊太利亜酒場 奥芝ール
(南2西5)
奥芝ールさんは閉店いたしました。
気づく人は気づくかと思いますが、「んん?」ってなるお店の名前。
屋号についた「奥芝」という単語。
そうです、スープカレー界のトップグループに君臨するあの人気店。
あの奥芝商店です!
とうとうすすきのにやってきました!
今まで、奥芝商店はすすきの徒歩圏内にはなかった…(札幌駅の方にはあるけど、すすきのからは遠いもん…)
奥芝商店のスープカレーがすすきので食べられるのはうれしいかぎり。いつも本店は、混んでて1時間待ちが普通。
しかも住宅地などにあるので、時間を潰すのが難しい。しかし、すすきのなら時間がいくらでも調整できる!
といっても、スープカレー屋としての営業は、11:30~14:30のランチ時間のみです。(夜はバル営業です。)
とこれだけ、語っていますが、人生初の奥芝です。今まで、何度も本店に突入を試みましたが、混んでたりスープ切れだったりで……
今回は、開店直後に行ったので、混雑していませんでした。(ビジネスマンのお昼時間前だったということもありますが。)
食べている最中に、どんどんお客さんが入ってきて、すぐに満席に。
さて、今回注文したのは「骨付き鶏カリーの宴 1,180円」です。私ははじめてのスープカレー屋さんに入るときは、必ずチキンです。
「骨付き鶏カリーの宴」の具材は、骨付き鶏、きゃべつ、にんじん、かぼちゃ、水菜、たまねぎ、なすび、じゃがいも、ホールトマト、半熟燻製玉子(半分)です。
さらに、トッピングがひとつ選べるということで「レンコン」を選択しました。ライスは、200gです。
おちゃわんにご飯が入ってきたのは、ちょっと珍しいなぁって思いました。そして、スープの器もオシャレです。
さて、奥芝商店のスープカレーの代表といえば、エビからとったベースのスープ。(ちなみに、奥芝ールは、海老スモークによる「もくおくスープ」のみ)
いざ、スープをひとくち飲むと、濃厚なエビの味が口の中に広がります。こういうスープって後半は、味に慣れてしまいあまり気にならなくなってしまいますが、最初から最後までエビの風味を楽しめます。
ただ単純にエビの味がするのではなく、スパイスも絶妙でケンカしていません。ほどよいスパイシーさです。今回の辛さは、ローマ(はじめての方おすすめ)です。辛いのが苦手な方にとっても、ちょっと辛いかもしれないです。
スープも美味しいし、もちろん具もおいしいです。奥芝ールさんの具は、トロトロに煮込んで柔らかいものではなく、食感がしっかり残った食べ応えのある具です。
メインのチキンさんは、とろとろやわらかい系ではなく、歯ごたえあり系です。ケンタのチキンのようにかぶり付いて食べますが、おいしい。
そんなわけで、ペロッと完食です。
今まで食べてみたいと思っていた奥芝さんのスープカレー、すすきので食べられて大満足です。
(文と画|USK)
奥芝ールさんは閉店いたしました。