熱々ホクホク!寒い日に食べたくなる石焼き芋は、すすきののあそこでいつでも買えるんです!「フルーツショップ 土門」
い〜しや〜き〜いも♪
おいも♪
この季節ならではのテンプテーションスイーツグルメ!といえば……
石焼き芋ですよね!
先日あまりにも寒くて、ついつい石焼き芋の軽トラに中国人観光客が列をなしているのが目に入るや否や、そのまま並んでしまいました←
古新聞紙に包まれた石焼き芋!湯たんぽみたいで暖かいっす!
さてこの石焼き芋、何でこんなに甘くてホクホクなのでしょうか?
ということで、wikipediaさんでざっくりと調べてみました。
密閉容器の底に那智黒石などの小石を引き、その上にサツマイモを乗せ容器の下から過熱すると小石から遠赤外線が放射される。
放射された遠赤外線は容器内で反射しサツマイモの表皮1ミリ付近で吸収され、デンプンなどの分子が振動し、その摩擦熱が熱源となる。
遠赤外線加熱での調理によって、サツマイモの表皮付近の温度は250℃に達し、水分は急速に蒸発する。
しかし、内部の温度は65-75℃に維持され水分を損なうこと無くゆっくりと加熱される。
サツマイモ内部の温度が60℃に達すると、デンプンが水分を吸収し糊化する。
サツマイモに含まれるβアミラーゼ(デンプン分解酵素)が、糊化したデンプンを加水分解し麦芽糖に変える。そのため、通常の焼き方よりも甘く仕上がる。
要するに、さつまいもの内部の水分を保ちながら、60℃以上に加熱することで、加水分解でデンプン質が糖化するわけです。(読んだまま)
で、最近のトレンドは鳴門金時などのホクホク系から安納芋などのしっとりねっとり系が人気なんだそうです。
しっとりねっとり系と言えば安納芋が有名ですが、実はさらに甘みの強い品種が出てきております。
しっとり系イチ押し!紅ハルカ
いやもうね、これ丸ごとそのままでスイーツとして完成しているといってもよいクリーミー&スイーティー!
断面は結構しっかりしています。
でも一口かぶりつくと、そのまろやかな口当たりと慈悲深い甘みに、してやられます!
ちなみに、みなさん、石焼き芋を食べる際に「皮を剥く派」ですか?「そのまま派」ですか?
私は「そのまま派」です。
剥くのが面倒ってのもありますが、皮目についた芋も残さず食べたいって方なので、そのままいっちゃいます!
あと、ちなみにみなさんは、石焼き芋に調味料なんかをつけますか?
もし何もつけたことないって人は是非試して欲しい!石焼き芋のちょい足し調味料!
★バター
ベタですけど、バターはコク味と塩味が加わって、ガチでおすすめ!
★しお
ありがちですが、お塩をちょっとつけると甘みが増します!
★マヨネーズ
えええ?と思うかもしれませんが、イケます!マヨネーズの凄さを再認識出来ること間違い無し!
★アイスクリーム
熱々の石焼き芋にアイスクリームをトッピング!スイートポテトのいい奴を食してるかのような幸福感を得られます!
ちなみに、家に持って帰った焼き芋を焼きたての状態に戻すには
1、ラップをせずにお皿に載せてレンジでチン!もしくは、2、アルミホイルで巻いてオーブンで!がおすすめですよ!
そんな、冬スイーツグルメの王様「石焼き芋」ですが……
軽トラで移動販売してるので、どうしても食べたいって時に、遭遇できない!という根本的な問題にぶちあたります。
実は、すすきので石焼き芋を販売している所があるのです。
フルーツショップ 土門
(南5西6)
場所は、ニュー桂和ビルの1階入り口の向かって左側
普段は、果物なんかを扱っている路面店ですが、冬時期になると、石焼き芋も販売しています!
他にも、天津甘栗や林檎ジュースなんかもおいています!
平日23時過ぎまで営業しているので、お土産にもグッド!
フルーツ盛りなどのメニューのある飲み屋さんでも緊急時に重宝する地元密着店です!