すすきのコインロッカー事情(地下鉄すすきの駅〜中島公園・大通公園駅)
出張や旅行の時に大きな荷物を持って、すすきのをブラブラするのは大変です。
そんなときにふと「コインロッカーどこかにないかな?」と探すと思います。
そんなコインロッカー難民にならないように、すすきののコインロッカーの情報です。
東京ならそこらじゅうに100円ロッカーとかありますが、すすきの界隈は、公営(札幌市交通事業振興公社)のものが中心で、地下鉄の駅に併設されているものがほとんどなのです。
(ライブ会場や商業施設もあるようですが、あくまでその施設の利用者向けなので割愛します。)
ここで一つ気をつけなければならないことがありまして、それは…
24時間取り出すことができない!
ってことです。
地下鉄の駅が閉まると、必然とコインロッカーにもアクセスすることができなくなるからです。(ポールタウンなどの地下街も同じです)
地下鉄のコインロッカーに荷物を預ける場合は、終電前に取り出しましょう。
料金とサイズと場所は?
料金とサイズ・場所に関しては、札幌市交通事業振興公社のHPを参考に作成しています。
<コインロッカーの料金>
そして、肝心のコインロッカーの場所とサイズの紹介です。
<すすきの駅>
<中島公園駅>
<豊水すすきの駅>
<大通公園駅>
この駅は、南北線、東西線、東豊線と3路線が通っているので、路線別に紹介します。
すすきの界隈のコインロッカー情報ですが、小樽、新千歳空港に向かう予定であれば、札幌駅のコインロッカーに預けておくのもいいかもしれないですね。
(備考)札幌駅はすすきの駅などの地下鉄よりコインロッカーはかなり多いです。すすきのや大通公園とのアクセスの良さはやはり南側通路コインロッカーとなります。
・南側通路コインロッカー:704個
中60個(400円)
大462個(500円)
特大132個(600円)
特大50個(700円)・北連絡通路コインロッカー:176個
大104個(500円)
特大72個(700円)・東改札口コインロッカー:71個
中12個(400円)
大27個(500円)
特大32個(700円)改札内にも47個のコインロッカーがあります。こちらも駅内コインロッカーなので24時間の取り出しは不可。
しかし、こうして見ると意外と24時間取り出しできるコインロッカーがないもんです。
実はコインロッカーを使わなくても簡単で便利な方法が存在します。
ホテルならチェックイン前チェックアウト後もOK
実はシティホテルやビジネスホテルの多くが「お荷物預かりサービス」を行っています。
少し早くついてしまった際の「チェックイン前」でも、チェックアウトからフライトまで用事がある際などの「チェックアウト後」でも、フロントでお願いすれば荷物を預かってくれるサービスです。
宿泊する宿を決める前に、HPや電話で問い合わせしてみましょう。
(参考記事)すすきのに泊まろう!安く便利に泊まれるホテルから札幌観光・出張に役立つ情報のまとめ
(文と画|USK)