餃子とカレーの組み合わせがベストマッチ!すすきののソウルフード「みよしの餃子」
ソウルフード(名詞)
1)米国南部の黒人の伝統的な料理
2)その地域に特有の料理。その地域で親しまれている郷土料理
札幌すすきののソウルフードといえば
「みよしの餃子」
子連れの家族、お仕事帰りのサラリーマン、学生などなど老若男女が通うファストフード。
最近は、すすきのに餃子のお店がでてきていますが、このみよしの餃子を外してすすきのの餃子は語れない!
一見、餃子専門店と思われるかも知れないですが、みよしの餃子はひと味違っていて
餃子とカレーのお店なんです。
この一見異色の組み合わせが
なぜかベストマッチなんです。
みよしのの餃子は、薄皮で野菜たっぷりの餡で皮がパリパリしてあっさり。
そしてカレーは、材料が細かく刻まれ、ひき肉が入ったスパイシーなルー。
騙されたと思って一緒に食べてみて下さい!
そんな筆者がよく食べるのは、みよしのセット 470円(税込み)
みよしのセットは、餃子1人前とカレー1人前 とキャベツのお漬物。
餃子は餃子で食べたり、カレーに乗っけて食べたりと食べ方は様々。
キャベツのお漬物はおかわり自由。
最近は、ラーメンや麻婆豆腐などサイドメニューが充実してきてますが、 やはり定番のみよしのセット!
実はこの麻婆豆腐も激ウマ。ぴりりと辛くてわしわしご飯が進みます。
麻婆豆腐定食(麻婆豆腐と餃子1人前とライスとキャベツの漬物)にしようかと毎回悩まされます。
しかし、カレー欲に負けて、いつもみよしのセットに落ち着いてしまいます。(カレー麻婆餃子セットが欲しい!)
そんなみよしの餃子。実は……
公式キャラクターがいるんです。
そういえば、なんかキャラクターがいるのは知っていたけれども、名前までは知らないって人は多いと思います。
お店の名前から「みよしのくん」あたりを思い浮かべると思うけれども、意表をついたボールを投げられます。
その公式キャラクターの名前は…..
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「ぽっぷすぼうや」
1967年生。ぎょうざ星出身。永遠の10歳
一体どれだけの人が知っているのだろうか・・・・。
もっとみよしの餃子の歴史をご覧になりたい場合は、公式HPのこだわりをご覧ください。
数年前、あの餃子の王将の札幌進出が決まったとき、みよしのvs王将論争が札幌各地で勃発し、誰もが喧々諤々やらかしていました。
それほど、みよしの餃子は地元民に愛されているんです。
確かに王将の餃子は、ボリュームたっぷりでおいしい。がっつり食べたいとなるとうってつけ。
しかし、みよしのの餃子は、あっさりさっぱりとしたなかにコクと旨味のある餃子、何枚でもペロリと食べれてしまいます。
お酒の帰りの〆にも最適なステキ餃子なんです。
そんなみよしの餃子、実は家庭でも焼きたてを食べることができます。 お持ち帰りもできますが、やはり焼きたてが食べたい。
スーパーに行くと、みよしの餃子(チルド12個入り)が売っているんです。
毎週必ずと行っていいほど、セールをやっているので、ついつい買ってしまいます。
でも、なぜかお店のようにうまく焼けない・・・・なぜだろう。
うまくパリパリ感がだせない・・・・。 う~ん、でも、それはそれで十分おいしい。
すすきのでは、みよしの日劇店 みよしの狸小路店 の両店で食べることができます。
そして、この記事を書く上で、HPを見てみたら「野菜ぎょうざ」という商品がでてる!
これは、行かねば!
そんな札幌すすきののソウルフードみよしの餃子!未食の方は、餃子とカレーの組み合わせを是非!
(文と画|USK)