言い方によって世代がわかるすすきののあのデパート あなたは何世代?
すすきのは、歌舞伎町(東京都新宿区)、中洲(福岡県福岡市)と合わせて日本三大歓楽街といわれているらしい。
そんな繁華街の真ん中に位置する場所に(有名なニッカさんの看板で有名なすすきの交差点)にそそり立っているデパート「ススキノラフィラ」
ススキノラフィラさんは閉店いたしました。
〒064-0804
札幌市中央区南4条西4丁目
ドラッグストア、服飾、本屋、習い事教室、ペットショップ、居酒屋、スターバックス、100円ショップなど様々な店舗が入っています。
そんなススキノラフィラ。これまでに何回か店舗名が変わっています。
ただ、利用する側としては、名前が変わっただけで中身は何もかわってないじゃんというのが本音。
1974年(昭和49年)6月8日、釧路市に本社をもつ内外緑地開発(代表取締役 松坂有祐、年商75億円)が所有し、松坂屋が札幌松坂屋として百貨店を開業したのが始まりとのこと。あの有名な松坂屋とのことです。(Wikipediaより)
へぇ~。
札幌松坂屋 : 1974年(昭和49年)6月8日 – 1979年(昭和54年)2月1日
ヨークマツザカヤ : 1979年(昭和54年)4月28日 – 1994年(平成6年)
ロビンソン百貨店札幌店 : 1994年(平成6年)3月 – 2009年(平成21年)1月18日
ススキノラフィラ : 2009年(平成21年)3月26日 - 2020年(令和2年)5月17日閉店
百貨店やらデパートやらいろいろと変わっているようですが詳細は割愛。(Wikipediaを・・・・)
むしろ、百貨店とデパートって何が違うんだ!!って思うほど。
マダムが行くのが百貨店、家族で行くのがデパート?
そして、やっとここからが本題
これだけ、名前が変わっていると世代によっては呼び方が違う。
例えば……
某教育番組のノッポさんかワクワクさん
12年ぶりに公開されたゴジラの「昭和シリーズ」「平成シリーズ」「ミレニアムシリーズ」
そんな筆者は、1983年生まれで、ロビンソン世代。
未だにロビンソンって言ってしまうことが・・・。
どっぷり松坂屋の時代に生まれは、未だに「松坂屋時々ロビンソン」というのではなかろうか(自分の親戚調べより)
だからススキノラフィラのことを「松坂屋ねぇ」と言ってしまうと、歳がばれます。
ただ、ロビンソン世代も危険、ほぼ30代だから・・・・でも、がんばればなんとかなるか!!。
今となっては、松坂屋世代の方は年配しかいないのでどんな年齢層かすぐ区別がつくけれども。
明らかに若い人が松坂屋と言っていたら、よほどの物好き。
そんな中、いまだに通じるはずの合言葉が
「ロビ地下集合」
これは、ススキノラフィラの地下が地下鉄すすきの駅の改札口とつながっています。
だから、「ロビンソン地下2階のすすきの改札口前付近で集合」を短縮して「ロビ地下集合」。
「すすきのへ行こう!!」って言うときの集合場所は、この場所が定番。
地下鉄の改札口、ATM、スターバックス。もし、遅刻してる人を待っていても苦にならない素敵な集合場所。
もし、札幌に来たばかりの人は、すすきの集合のとき「ロビ地下集合でいい?」って言うと「おぉ、こいつやるな!!」って言われるかもしれないはず。
ロビ地下集合ですすきのへ行こう!
ススキノラフィラさんは閉店いたしました。
(文と画|USK)